処遇改善加算の取組
当事業所では、スタッフが安心して長く働き続けられる職場環境の整備と、質の高いケアの提供を目的として「介護職員等処遇改善加算Ⅱ(2025/7/1~)」を算定しております。 算定要件に基づき、賃金改善(給料・手当等)に加え、以下の「職場環境等要件」項目について具体的な取り組みを実施し、その内容を公表いたします。
1. 入職促進・資質の向上に向けた取り組み
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理念と方針の明確化 法人の経営理念やケア方針、人材育成方針を明確に定め、その実現に向けた具体的な施策や仕組みを構築しています。
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多様な人材の採用と定着支援 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者など、経験や有資格者にこだわらない幅広い採用の仕組みを整え、多様な人材を受け入れています。
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研修受講とキャリアアップ支援 介護福祉士取得を目指す職員への実務者研修受講支援のほか、ユニットリーダー研修、認知症ケア、マネジメント研修など、専門性を高めるための受講支援(費用補助や勤務調整等)を行っています。
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定期的なキャリア相談 上位者や担当者によるキャリア面談を実施し、キャリアアップや働き方について定期的に相談できる機会を確保しています。
2. 多様な働き方の推進と心身の健康管理
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柔軟な勤務体系の整備 職員の事情に応じた勤務シフトの導入や、短時間正社員制度、非正規職員から正社員への転換制度を整備しています。
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有給休暇の取得促進 業務の属人化を防ぐため、情報共有や複数担当制を導入。業務配分の偏りを解消し、休暇を取りやすい環境を作っています。
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健康管理対策の実施 全職員を対象とした健康診断・ストレスチェックの実施を、行なっています。
3. 生産性向上と業務効率化(ICT活用・環境整備)
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ICT・情報端末の導入 介護ソフトやタブレット・スマートフォン等の情報端末を導入。記録や情報共有、請求業務を効率化し、事務負担を軽減しています。
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職場環境の整備と5S活動 5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の実践により、機能的で安全な職場環境を維持しています。
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業務改善と課題の見える化 業務時間調査などを通じて現場の課題を見える化し、事故・トラブル対応マニュアルの整備や体制構築に繋げています。
4. やりがい・コミュニケーションの活性化
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勤務環境やケア内容の改善 ミーティング等を通じて職場内のコミュニケーションを円滑にし、個々の職員の気づきを勤務環境やケアの改善に反映させています。
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情報の共有とモチベーション向上 ケアの好事例や、利用者様・ご家族からの謝意等の情報を共有する機会を設け、スタッフのやりがいを醸成しています。